緑内障

「緑内障」とは?

緑内障中期の自動視野計視野図(右眼:30-2プログラム)
緑内障中期の自動視野計視野図(右眼:30-2プログラム)
視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気です。

眼圧が高くなって発症するとされていましたが、「正常眼圧緑内障」が日本では一番多いとされています。

治療が遅れると失明する場合もあり、中高年の失明原因の1位です。
人によって症状の進行スピードが異なるため、状態の変化に注意するのが重要となります。

「緑内障」で障害年金請求するポイント

  • 健診や人間ドックで発見される人も多いが、初診日はその後に初めて眼科を受診した日になる。
     
  • 視野欠損(視野狭窄)の現れ方は人によって異なるが、視野の狭窄を自覚できたら身体障害者手帳5級・障害厚生年金3級がもらえそうな程度である。
     
  • 軽い程度の等級判定は難しく、専門医でも直ぐにわからない人もいる。
     
  • 視野検査(自動視野計が多い)したら、視野図のコピーをもらって必ず保管しておく。
     
  • 日常診療の視野検査は中心30度の検査(30-2プログラム)を行っている。
    診断書の判定基準は①中心視野10度の10-2プログラムと、②両眼開放エスターマンテストの両方に検査が必要。
     
  • 診断書を依頼するには、必ず「診断書のため」と言って、①10-2プログラムと、②両眼開エスターマンテストを検査してもらう。
     
  • 年金事務所の窓口職員では、視野図の判定はまず不可能。
     
  • 障害年金専門の社労士でも、30-2プログラムから等級判定できる人は全国でも数人程度
    判定に困ったら当事務所に視野図をメールしてください。無料判定いたします。

 
 
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