視野欠損の種類

輪状暗点

網膜色素変性症の初期から中期に見られる視野状態。
中心から30度くらいの部分にドーナツ状の暗点(見えない部分)が出現し、その見えない部分が中心側と外側に広がっていく。
(つまり、ドーナツが膨らんでいく)
外側の部分が全て見えなくなると、求心性視野狭窄となる。

不規則性視野狭窄

網膜剥離・網膜出血の時などに見られる。
別名、地図状暗点とも呼ばれ、さまざまな形の視野欠損の形状がある。

中心暗点

錐体ジストロフィなど視野の中心部が欠ける。
文字が読めず、眼の前にいる人の顔が判別できない。
逆に足元の視野が残っているので、ゆっくりなら歩ける人も多い。

求心性視野狭窄

網膜色素変性症や緑内障の末期で見られる。
外側から中心部に向かって見えない部分が拡大する。
令和3年までの旧基準では、求心性視野狭窄か輪状暗点のあるものしか視野障害の2級以上として認定されなかった。
(実際には、網膜色素変性症と末期の緑内障しか2級にはならず、他の病名では視力で2級以上になるか?視野の3級どまりだった)

070-1526-9148

9:00~19:00 /月曜~土曜